加奈子メモリアル手記 愛の一雫

大湾由美子/加奈子 著

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第一章

かばまだら

●六月二十九日(母より)

かばまだら
細やかに書かれた学級の子供たちの様子を読ませていただき、久美子先生の保育者としての姿が浮き彫りになり、改めて感動いたしました。

友達の喜びを一緒に喜んであげる子供たち、それを素直に受け入れる加奈子、その様子を「鳥肌が立つ思い」で見つめる先生……。加奈子は幸せな幼児期を過ごしているのだなあと、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。

家でも連日「かばまだら」の話で持ちきりです。
「にがしたら、一度飛んで、また戻ってきて、『加奈ちゃん、さようなら』って言ってたよ」と、ジェスチャー豊かに話していました。

「かばまだら」の成長の感動はしばらく続き、ドライブ中に車窓から見つけては「加奈ちゃんのちょうちょさんだ」と言い、文字を読むときにも「かばまだら」の「か、ま……」などと覚えていました。
かばまだら

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プロフィール
まさや
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2022年に出版された「加奈子メモリアル~愛の一雫~」(大湾加奈子・大湾由美子 著)を連載、紹介しています。
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